2014年02月14日
『安全です』って・・・・ 遺伝子組み換えについて
厚生労働省の発行しているパンフレットをあらためて読んでみた。
恥ずかしながら、遺伝子組み換えって、収穫量を増やしたり、病気に強くしたり、特定の農薬から強くしたり・・・てそんなことぐらいしか知らなかった。どうして増えたり強くなるのか???ってところが抜けていた。
このパンフレットを読み進めたら、びっくり。
害虫が食べると死ぬ農作物を作る意味もあった。
※以下、パンフレットから引用
・害虫が食べて死ぬものもあるそうですが、人が食べても大丈夫ですか?
・例えばBtタンパク質(バチルス・チューリンゲンシスと呼ばれる微生物に含まれる殺虫成分で、これを作る遺伝子が組み込まれていて害虫に強い農作物ができます)を含むとうもろこしを特定の害虫が食べると死にますが,
その仕組みは、害虫の消化管がアルカリ性のため、Btタンパク質が活性化して、害虫の消化管の受容体と結合して作用を発揮するものです。
人の胃は酸性で、消化管にBtタンパク質の受容体もないので、人が食べても影響はありません。
と書いてありました。
科学者でもなんでもない私なので、根拠も何もないですが、殺虫する遺伝子が入った遺伝子組み換えの食べ物は食べたくないとあらためて考えました。
こうして大切な命を持った人間の食べ物って、不自然になっていってるんですよね。
実は。いつの間にか、不自然な食べ物を食べて喜んでいる。
遺伝子組み換えは大豆、とうもろこし、ジャガイモ、菜種、てんさい、アルファルファ、綿です。
遺伝子組み換えの表示をしなくてもいいものが多いのです。例えば、油やポテトチップス・・・
食べ続けても大丈夫。と言ってますが、確かにすぐにどうこうはなさそうですが・・・本当にこれでいいんでしょうか。
原発の問題でもこんな話ありましたよね。『安全だ』と言っていて、全くそうではなかったという事実。
特に未来に希望を持ち輝く子ども達には口にさせたくないな。
個人的な意見です。皆様も各自でしっかり勉強して日々食べる物の大切さについて考えてもらいたく投稿しました。
Posted by やよい農園 at 09:48│Comments(0)
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