2013年05月09日
種の危機を。。
http://www.facebook.com/yayopi.takizawa/posts/303654273100993
安曇野のシャンティクティー 種バンクに行ってきました。
種が危機にさらされている現実を知っていますか?
一代交配の種がもてはやされているのを知っていますか?
遺伝子を残せない種。
これが本当に体に影響を及ぼさないのでしょうか?
私たちは、専門家ではなく、実証できないので、まずは一代交配の種はやめ、自宅で採った種を基本に、野菜を作ります。
また、このような考えに至る影響を与えてくださった、上記のシャンティクティーの臼井さんの実行している種バンク。
そちらからも種をお借りし、育て、またお返ししてゆきたいと思います。
シャンティクティーの建物、雰囲気、かまど。別世界で素敵でした。
やよい農園は大忙し!
安曇野のシャンティクティー 種バンクに行ってきました。
種が危機にさらされている現実を知っていますか?
一代交配の種がもてはやされているのを知っていますか?
遺伝子を残せない種。
これが本当に体に影響を及ぼさないのでしょうか?
私たちは、専門家ではなく、実証できないので、まずは一代交配の種はやめ、自宅で採った種を基本に、野菜を作ります。
また、このような考えに至る影響を与えてくださった、上記のシャンティクティーの臼井さんの実行している種バンク。
そちらからも種をお借りし、育て、またお返ししてゆきたいと思います。
シャンティクティーの建物、雰囲気、かまど。別世界で素敵でした。
やよい農園は大忙し!
2012年10月31日
農業の魅力について語り合う集い
ちょくちょく参加させて頂いている集まりで『農業の魅力について語り合う集い』が夕べ行われました。

私の感想としては、職業としての農業の裏にある生活を話を聞きながら考えました。
実は、農業をしている人ってすごい事をしているんだと思うんです。
戦争時に食料に困った時、農家はお米を食べられました。
震災時に一時食料がスーパーから消えました。
いつか日常的にそんな時がくるかもしれない。
でも、農家って各家庭で保存食を作ったり、備蓄できたり、しばらく生きてゆける力があります。
そう考えると、自分自身で食料を作り出すことって大切なんだと思うんです。
農家=汚い。辛い。儲からない。っていうのが一般的なイメージ。
でも、飯山ではかっこいいお兄さんがバリバリ農業を行っています。
本当に多いんです。イケメン揃い!!
生命力を感じます。男らしさ、強さを感じます。
ただ、冬は雪が深すぎて、ハウスもできないので、雪を活用した仕事をして生きています。
そうやって、精一杯自然と共に生きる姿は素敵です。
やよい農園のブログでは『日本の本来の生活を楽しんでいる事を伝える』『農家の嫁は幸せなんだよ』『農業ってこんなにも大切なんだよ』っていう事を伝えたくて始めました。そんな初心を思いだいました。
私が思うに、飯山の農業の良さは、水、環境の良さでしょうか。
山の水のお陰で、米もお野菜もおいしい。
そして、その自然と共に生きている農家や観光業、飲食業を営む人たち。それぞれがこだわりを持ち、頑張っている。
たくさん儲けなくてもいいから、沢山の人に飯山の魅力を知ってもらい、農業に携わって、何かあっても生きてゆける力を身につけてもらいたいです。
飯山のかっこいい男達に会いに来てください!!


最後に、集いの感想。

お米を大規模に作っている大先輩の言葉に私は感動しました。
『何十年も前からずっと農業は【厳しい厳しい】とい言っている。でも、やり方で十分やっていける。ただ、生きているだけではなく、農業ライフを楽しむ。百姓って楽しいよ!』とキラキラした顔で話をして下さった。それに希望を感じた。
やよい農園は一般的な農業はしていません。
自分達が安心して食べられる物を作り、そのお裾分けをお客さんにさせていただいているスタイルです。
でも、楽しみに待っていてくれる人が増えました。
応援してくれる人が増えました。手伝ってくれる人もできました。
こうやって『繋』を大切にして行きたいですね。
飯山について語り合う皆さん。
こんなに自分の生きている地域を愛せていることが素晴らしい。
それだけ、ココがいいところって事ですね。
私の感想としては、職業としての農業の裏にある生活を話を聞きながら考えました。
実は、農業をしている人ってすごい事をしているんだと思うんです。
戦争時に食料に困った時、農家はお米を食べられました。
震災時に一時食料がスーパーから消えました。
いつか日常的にそんな時がくるかもしれない。
でも、農家って各家庭で保存食を作ったり、備蓄できたり、しばらく生きてゆける力があります。
そう考えると、自分自身で食料を作り出すことって大切なんだと思うんです。
農家=汚い。辛い。儲からない。っていうのが一般的なイメージ。
でも、飯山ではかっこいいお兄さんがバリバリ農業を行っています。
本当に多いんです。イケメン揃い!!
生命力を感じます。男らしさ、強さを感じます。
ただ、冬は雪が深すぎて、ハウスもできないので、雪を活用した仕事をして生きています。
そうやって、精一杯自然と共に生きる姿は素敵です。
やよい農園のブログでは『日本の本来の生活を楽しんでいる事を伝える』『農家の嫁は幸せなんだよ』『農業ってこんなにも大切なんだよ』っていう事を伝えたくて始めました。そんな初心を思いだいました。
私が思うに、飯山の農業の良さは、水、環境の良さでしょうか。
山の水のお陰で、米もお野菜もおいしい。
そして、その自然と共に生きている農家や観光業、飲食業を営む人たち。それぞれがこだわりを持ち、頑張っている。
たくさん儲けなくてもいいから、沢山の人に飯山の魅力を知ってもらい、農業に携わって、何かあっても生きてゆける力を身につけてもらいたいです。
飯山のかっこいい男達に会いに来てください!!
最後に、集いの感想。
お米を大規模に作っている大先輩の言葉に私は感動しました。
『何十年も前からずっと農業は【厳しい厳しい】とい言っている。でも、やり方で十分やっていける。ただ、生きているだけではなく、農業ライフを楽しむ。百姓って楽しいよ!』とキラキラした顔で話をして下さった。それに希望を感じた。
やよい農園は一般的な農業はしていません。
自分達が安心して食べられる物を作り、そのお裾分けをお客さんにさせていただいているスタイルです。
でも、楽しみに待っていてくれる人が増えました。
応援してくれる人が増えました。手伝ってくれる人もできました。
こうやって『繋』を大切にして行きたいですね。
飯山について語り合う皆さん。
こんなに自分の生きている地域を愛せていることが素晴らしい。
それだけ、ココがいいところって事ですね。
2012年05月16日
やよい農園の悩み…
農業の本をみると、機械化され、大規模に、農薬や消毒、化学肥料をつかい野菜を作るのが主流。
そして、農協等に卸して仕事は終了。
もちろん、自社で野菜を洗い、パッケージして売ったりもしている。
でも、私達がそれをやれるかといったらできない。というよりもやりたくない。
でっかい機械を買い、石油をバンバンつかい、土地に悪いものをまき…
それのおかげで食べてきているので、それがいけなと批判するのではないが、私達はそれはできないな…っと今朝話をした。
土地柄もあったり、高い機械を買う資金力もなかったり、体や環境に悪影響を及ぼす可能性のあるものは極力つかいたくない。
それを求める人に、少し高くなるが、かってもらいたい。
そんな考えで二人で始めた農業。
でも、でも…
それだけで食べてゆくのは厳しい。
かと言って、私達の農業の根拠となる理念はまげられないんだなー( ̄^ ̄)
答えはあるようなないような‥
ただ、たくさん勉強し、経験し、やよい農園を形作りたい。
2012年03月29日
パッションフルーツ組合 第六次産業起業塾
戸狩温泉の『本屋敷』でおこなわれました。
本屋敷‥
戸狩温泉にこんないい旅館があるなんてびっくり!料理も凝ってて食べたことがないものばかり!
大切な仲間とも久しぶりに話をしました。
新しく始める仕事として良いヒントをもらいました。
沢山の話の中で、私の印象に残ったのは『次世代に残せるものを伝える事。自然にないものを作らないこと。』これが、これからの時代をいきるのに必要なことだと思いました。
むやみに、化学肥料や農薬を効率化の為に使い続けた結果起きている障害、病気、生態系の変化。
今すぐには変えられないけど、変えられる事もある。
私達夫婦でそんな課題を背負って、考えて、古き良き日本の生活を学び発信してゆきたい。
きれいごとばかりではいけないので、今年のやよい農園は、そんな点を考えながら活動します。
沢山ふってきましたの年のはなれた仲間とこれかもがんばります。
タグ :パッションフルーツ
2011年10月04日
朝霧と農業
今日は、朝霧。
いい空気を沢山吸って、仕事に向かいました。
朝の太陽の光を浴びることは、うつ病の状態の改善につながるとも言われています。
自然の中で生活し、農業をするリハビリもあるぐらいです。
また、何か好きな事に集中して取り組む事も、精神的に良いことです。
その事を通して、自信や元気、勇気を得て行くことも本当に貴重な体験になります。
何より、野菜達の成長や、買ってくれた方からの感謝…
心があたたまります。
農業を通して、元気になりたい人を応援したいですね。