『ばあちゃんがよく作ってたかりんの漬けたの食べたい・・・』
旦那さんがふとそんな事を口にした。
木島平の直売所で売っていたので購入。
材料
・かりん 数個
・砂糖 かりんの半分の量
・塩 適量
作り方
1、かりんのまわりの綿のような物を洗い、取る
2、塩水を用意
3、かりんを縦4っつに割り、綿をとる
4、薄くいちょう切りに切り、塩水に入れてゆく
5、煮沸消毒した瓶に、砂糖、かりん、砂糖、かりんと順に入れてゆく
6、一か月程度冷所に置きできあがり☆
おばあちゃんの味になるかはわからないけど、味っていつまでも忘れない。大事な思い出として残ってゆくのだなって感じました。
だからこそ、家族に手料理を作り、食べてもらう。そうする事で、母として、妻としての存在を大きなものとしてゆく。
いつの間にか・・・・。
毎日の夕方の料理。
いつも考えるのは亡くなった母の事。
こうしてくれた、こんな話をしたな。あ~あれってどうやって作ったけ?
あ~これすきだったよな。食べさせたいな。。。でももういないのか。。。
と、毎日毎日母を思う。
丁度一年前の今頃。
もう本当に残された時間が無いと母を見て感じていた。
母がよく言っていた。
『一生懸命食べる事は大事』と。
がんと戦って13年も生きた母の強さの秘訣は、最後まで良く食べた事。
ただ、小さいころの環境もあってかなりの偏食。それが良くなかったと私は思う。
何でも、よく食べる私は強い。体もかなり丈夫でふんばりがきく。
そして今は、結婚して料理するだけではなく、料理する素材そのものを作っている。
さらに、
余剰分の販売をするようになり、去年からは販売用も作るようになった。
やよい農園の食の原点は、母の存在あってのものだ。
『大事な人に体に良い旬の物を安心して食べてもらいたい』
そんな原点を決して忘れないよう、元気で明るいやよい農園でいようと思う。
息子が産まれつながった命。
息子にはまず、食の大切さを伝えよう。
話は変わるが、やよい農園の無農薬・無化学肥料のお米は本当にこだわっている人に売れている。
魚や肉を削ってでも、米は無農薬で!と選んでくれているお客さん。
体のために玄米を食べたいから、玄米なら無農薬で!!とやよい農園にまで買いに来てくれたお友達。
みんな、食にこだわりを持っている。
そんなこだわりを持ったお客さんに選んでもらい、食べてもらえる幸せ。
そんな幸せがあるからやよい農園も続けられます。
いつも本当にありがとうございます。
食を考えるやよい農園。
皆さんも、大事な人と食を見直してみませんか?
やよい農園では、まだまだお米の販売をしています。
ぜひ、お気軽にお問合せください。
連絡先
080-1156-7635
メール
yayopiyayoyayo@yahoo.co.jp
販売フォーム
https://yayoinouen-iiyama.stores.jp/#!/