食養について知る

やよい農園

2013年03月23日 10:34

最近、軽井沢のだあーちゃさんに置いてあった本を購入しました。
また、種や遺伝子組み換えについて学ばないと危ない!!
と、考え関連の本を購入。(アマゾンで古本を)








そのうちの


『一汁一菜』を読み終えました。
 考えさせられました。
そういえば、良く見る栄養表。

大昔は、そんな栄養表も無く、むしろそんなに豊富な食料もなく生きていました。
そして、その表どおりの食事を摂るのって難しい。

一番はお金が掛かる。
毎日毎日十分な栄養バランスを考えて、計算しての食事作りって、食堂や大きな家族で無ければ難しくないでしょうか?

なるべく、バランス良く作っていますが、それは家計が今はなんとかなっていたり、自給している食糧が豊富にあるからだと思う。


この本には、鍋や調味料の事も色々書いてあります。
興味のある方は、ぜひ読んでみてください。


今日、管理栄養士の友人と会う予定なので、栄養について話し合ってみたいと思います。

本当の体作りって何なんだろう。

今口にしているものは、体にどんな影響を及ぼすのだろう?


TPPにより、遺伝子組み換えの表示が無くなると聞く。
遺伝子組み換えと書いてあるかないかで選べていたのが選べなくなる。
なぜ遺伝子組み換えがいけないのかがまだ勉強不足でわからないが、書いてあるっていうことは何かしらの影響を考えてのことだろう。
しかし、実際は油や小麦粉などほとんどが輸入品で、遺伝子組み換えの物が多い。遺伝子組み換えであっても商品として出回る際に表示義務が無くなるケースがある。
つまり、常に私達の体に不自然な食べ物が体に入ってしまっている。

こんなに農地が荒れていて、野菜を作るところはあるのに、そういう物を普通に口にしている私達。
このままで大丈夫なのでしょうか・・・・。






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